NAPACのご紹介

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NAPACの略称は、一般社団法人 日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会(Nippon Auto Parts Aftermarket Committee)の頭文字を取ったものです。

NAPACは、それぞれアフターパーツ振興の団体である ASEA、JAWAが平成16年11月18日に統合し発足。JASMAが令和4年10月1日に合流した団体です。

趣旨にご賛同いただける業界団体、個人企業の加入促進を図り、アフターマーケット向け用品・部品業界の声を一つにまとめ、行政に反映できる団体運営を目指してまいります。

NAPAC設立の趣旨

日本の自動車用品、部品アフターマーケットにおける振興を図るための調査研究等諸事業を行ない、以って車社会の安全と発展に寄与すること。

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会長挨拶

 平素よりNAPACの活動にご理解ご協力を頂いておりますことを、先ずはこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。

 新型コロナ騒動が始まって間もなく2年が経とうとしておりますが、我が国の経済、取り分け裾野の広い自動車産業が被っている影響は甚大です。コロナ禍による人的交流の遮断に加え、世界的な半導体不足の影響もあり、2020年度の国内新車販売台数は465万6537台と大台の500万台を割り込みました。この半導体不足はカーナビなど一部のエレクトロニクス製品にも影響を与えています。また”メタルショック”と言われる金属の原材料高騰は、多くの会員の皆様の脅威となっております。

 クルマはコロナ対策に適した移動手段として注目を集めているだけに歯痒い思いをしている関係者は少なくないと思います。そうした中でも、発見と満足感を提供するカスタマイズパーツは”巣ごもり需要”の後押しも受けて、ビジネスチャンスを迎えているのは確かなことです。

 当振興会では、コロナ禍が契機となって顕在化しつつあるユーザーのカーカスタマイズニーズを、単なるブームではなく根付かせてゆくための活動として、安全安心かつ粗悪品を排除する姿勢を打ち出した市場活性化と、よりインパクトのあるNAPAC会員製品のPRに努めて参ります。

 既にASEA基準シールやJAWA品質認定証の貼付により、NAPAC会員製品はお客様ファーストで真面目に安全安心を追及していることを知らしめておりますが、これに加えてASEA基準についてはこのほど運用の改革に乗り出し、普及促進を図ります。また運用から約2年目が経過した「JAWA鋳出刻印ロゴマーク」は普及期に入ります。オリジナルかつ安全安心な製品であることが一目で判別できる基準シールやJAWA鋳出刻印ロゴマークの浸透を通じて、JAWA会員の優位性を前面に出し、市場活性化を図って参ります。

 そして、これらの取り組みを含め当振興会をより強くPRすべく、第5期もS耐富士24時間レースの大会冠スポンサーを務めます。またカスタマイズの祭典である東京オートサロン、大阪オートメッセに参加する会員の後押し等を通じて、カスタマイズの世界を積極的にPRして参ります。

 当振興会執行部では、会員メリットの最大化を念頭にチャレンジ精神を持って運営に臨んで参りますので、引き続きご支援ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2021年11月
一般社団法人 日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会(NAPAC)
会長 高瀬 嶺生

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団体概要

一般社団法人 日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会
NIPPON AUTO PARTS AFTERMARKET COMMITTEE

所在地 〒141-0031 
東京都品川区西五反田8-1-14 最勝ビル11F-5
TEL 03-5437-6881
FAX 03-5437-6882
URL https://www.napac.jp

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組織

 NAPAC役員

会  長  ブリッド(株) 高瀬 嶺生
副 会 長  (株)共豊コーポレーション 中嶋 敬一郎
副 会 長  (株)セントラル 柳田 春人
専務理事
 (株)カーレッグ 深澤 広司
理  事  オーゼットジャパン(株) 内山 晶弘
理  事  (株)キャロッセ 長瀬 努
理  事  (株)ワーク 田中 知加
理  事  (株)タナベ 田邉 一徳
理  事  エンケイ(株) 寺田 孝佳
理  事  (株)エンドレスアドバンス 萩原 正志(代理) 
監  事  PATEC(株) 山本 昭明
監  事  フォルテック(株) 澁谷 誠一
相 談 役  (株)トムス 舘 信秀
事務局長  NAPAC事務局 植草 正拓
(順不同・敬称略)

事業部役員

ASEA事業部・組織をご覧ください

JAWA事業部・組織をご覧ください

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第4期事業報告

  1.  『TOKYO AUTO SALON 2021』への出展と会員サービスを計画するも、新型コロナの感染拡大防止により主催者が開催中止したことで出展及び会員サービスを取りやめた。なお、バーチャルオートサロンにはNAPACインフォメーションブース、JAWA事業部ブースを出展してPR。
  2. 『大阪オートメッセ 2020』への出展と会員サービスを計画するも新型コロナの感染拡大防止により主催者が開催中止したことで出展及び会員サービスを取りやめた。
  3. 『NAPAC新年の集い』(NAPAC新年賀詞交歓会)の開催を計画するも新型コロナの感染拡大防止の観点から理事会にて開催中止決定。
  4. NAPACの活動PR。
    ・NAPAC走行会、雑誌広告等による品質認定証、基準証シール告知
  5. 2021年S耐第3戦 NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レースの冠スポンサーとしてNAPACをPR
    ・会員への招待券を頒布。
    ・総合優勝チームに「NAPAC賞(賞金100万円)」を進呈
    ・公式プログラム表4にASEA事業部、JAWA事業部の活動PR広告掲載
    ・公式プログラムにNAPACのPR記事を見開き2頁で掲載
    ・ガールズカーコレクションとのコラボイベントを土日開催(イベントステージ)
    ・「オートパーツの日」と「洗車の日」のプレゼントキャンペーンPR・応募コーナーをNAPACブースに設置。告知集客用のポケットティッシュ1000個用意・配布
  6. 「8月2日はオートパーツの日」の認知・啓蒙活動
    ・プレゼントキャンペーンの展開(5月22日~8月31日) ※NAPAC富士24時間レース会期中にスタート
  7. 両事業における市場調査、販売実績調査等の実施。
  8. 不正改造車を排除する運動への参加。
    ・ポスター、チラシを全会員に配布し活動趣旨周知の徹底を図った。
  9. オートアフターマーケット活性化連合(業界7団体で構成)の定期会合に参加。
    ・コンプライアンス、オートパーツの日、洗車の日の委員会は新型コロナにより多くのリアル会議の開催が見送られ、リモート会議で行われた。
  10. オートアフターマーケット連絡協議会の定例会に参加し、他団体・企業に対してアフターのカーカスタマイズ分野の状況と当振興会の近況を説明。また「8月2日はオートパーツの日」が協議会のプロジェクトに選出されたことから、定例会にてプレゼントキャンペーンへの協賛並びに告知協力についてプレゼンテーションをし協力を仰いだ。
  11. 会員増強。
  12. 関係省庁、関連団体との情報交換・交流。
    ・両省より配信される在宅勤務の推進等新型コロナの感染拡大防止策や、緊急事態宣言、まん延防止等重点措置下での行動等について案内を入手次第、全会員に逐次配信した。
  13. その他NAPACとして必要な事業の実施
    ・これらの事業は理事会での綿密な審議を経て実施。
     (一部を除き執行予算については、NAPAC予算より支出)

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第5期事業計画

  1. (一社)NAPACの活動PR。
  2. 関係省庁、関連団体との情報交換。新型コロナ感染拡大防止と会員企業支援、会員家族の健康維持に関する情報を入手し配信。
  3. 「8月2日はオートパーツの日」の認知・啓蒙活動。
    ・「オートパーツの日」と「洗車の日」とのイベント出展コラボ等を通じてNAPACを広くPRする。
  4. NAPAC会員やAAAL加盟企業が「8月2日はオートパーツの日」を応援しPR活動を後押しする際の支援に取り組む。
  5. 不正改造車を排除する運動への参加。
  6. (一社)日本自動車会議所主催「交通安全。アクション」への参加。※1
  7. オートアフターマーケット活性化連合(業界団体7団体で構成)の定期会合と4委員会(コンプライアンス・オートパーツの日・洗車の日・海外視察検討)による具体的な活動。※1
  8. オートアフターマーケット連絡協議会の定期会合への参加、並びに活動への参画。
  9. ユーザーへの「感謝の集い」として年2回のNAPAC走行会の開催。
    ・秋の開催に関してはオートアフターマーケット活性化連合との共催とする。※1
  10. 86・BRZレースの来シーズンからの会員製品の優先使用と、レギュレーション改訂協力を通じトヨタ自動車との相互関係強化。
  11. 会の活動・取組み(各ショーでの合同ブースならびにインフォメーションブース、オートパーツの日や走行会等)を会員各位へ認知・啓蒙を行う活動。※1
  12. 『東京オートサロン2022』および『大阪オートメッセ2022』への出展およびNAPAC合同ブースの出展運営ならびに会員サービス。※1
  13. スーパー耐久レース・全日本ラリー選手権へのNAPAC会員向けPRブース出展。
    ・S耐富士24時間レースでのNAPAC並びに「オートパーツの日」のPR拡大、及び会員出展拡大を通じたスポーティングパーツ並びにアルミホイールのPR拡大を計画。※1
  14. 業界市場規模算出・データ作成の実施(ASEA事業部)。
  15. 会員増強。
  16. その他(一社)NAPACとして必要な事業の実施。
  17. 『NAPAC新年の集い』(2022年1月の開催は見送り)。※1
    ※1=新型コロナウイルスの感染拡大状況を見て理事会にて施策を判断

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 沿革

1995年 JAWA,JASMA,ASEA の三団体によりJJA協議会を結成。
1996年 9月 東京・有明にある東京国際展示場(東京ビッグサイト)においてJJA協議会主催による第一回「AUTO-ASIA'96」ショーを開催。
1998年 9月 東京ビッグサイトにおいて「AUTO-ASIA'98 チューニング&ドレスアップ・ショー」を開催。
2000年 1月 JJA協議会を改め日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会(NAPAC)に名称変更。橋本幸男(JAWA)がNAPAC初代会長に就任。AUTO-ASIA は東京オートサロンと協催し「TOKYO AUTO SALON with AUTO ASIA 2000」として開催。
2001年 1月 「TOKYO AUTO SALON with AUTO ASIA 2001」を協催しNAPACブース出展。3団体合同『新年賀詞交歓会』開催。
2001年 2月 「大阪オートメッセ 2001」にNAPACブース出展。
2001年 4月 舘信秀(ASEA)がNAPAC二代目会長に就任。
2001年 8月 「オートギャラリー東京」にNAPACブース出展。
2002年 1月 JAWA,JASMA,ASEA 総合事務局として、NAPAC事務所を品川区大崎に設立。「TOKYO AUTO SALON with AUTO ASIA 2002」協催。
2001年12月 ASEA、JASMA、JAWA、3団体総合事務所としてNAPAC事務所を品川区大崎に設ける。
2002年 1月 「TOKYO AUTO SALON with AUTO‐ASIA 2002」を協催
2002年 2月 「第1回 IAAE 2002」にNAPACブース出展。
「大阪オートメッセ 2002」にNAPACブース出展。
2002年10月 藤壺勇雄(JASMA)がNAPAC三代目会長に就任。
2003年 1月 「TOKYO AUTO SALON with NAPAC 2003」を協催しNAPACブースを出展。(この年より名称をwith NAPACとする)3団体合同『新年賀詞交歓会』開催。
2003年 3月 「第2回 IAAE 2003」にNAPACブース出展。
2004年 1月 「TOKYO AUTO SALON with NAPAC 2004」を協催しNAPACブースを出展。3団体合同『新年賀詞交歓会』開催。
2004年 4月 NAPAC理事会においてJASMAより環境問題規制強化(大気汚染、騒音)による独自の対応を実施するとの意向表明。
その後、ASEA、JAWA、2団体による統合調整を行なう。
2004年 7月 NAPAC理事会においてASEA、JAWA、2団体による統合で合意を得る。
2004年 9月 統合に伴いNAPAC事務所を品川区西五反田に設ける(事務所移転)。
2004年11月 第1期NAPAC総会を開催。
2005年 1月 (社)日本自動車会議所入会。
2005年 1月 「TOKYO AUTO SALON with NAPAC 2005」を協催しNAPACブースを出展。3団体合同『新年賀詞交歓会』開催。
2005年 4月 パレットタウンにおいて開催された、(社)日本自動車会議所主催による「交通安全 アクション2005」に協力。
2005年10月 第2期NAPAC総会を開催。
2006年 1月 「TOKYO AUTO SALON with NAPAC 2006」を協催しNAPACブースを出展。3団体合同『新年賀詞交歓会』開催。
2006年 4月 パレットタウンにおいて開催された、(社)日本自動車会議所主催による「交通安全 アクション2006」に協力。
2006年10月 第3期NAPAC総会を開催。
2007年 1月 「TOKYO AUTO SALON with NAPAC 2007」を協催しNAPACブースを出展。3団体合同『新年賀詞交歓会』開催。
2007年 4月 パレットタウンにおいて開催された、(社)日本自動車会議所主催による「交通安全 アクション2007」に協力。
2007年 4月 NAPAC上期報告会を開催。
2007年 6月 筑波サーキットにて、第5回NAPAC走行会を開催。
2007年10月 第4期NAPAC総会を開催。
2007年11月 富士スピードウェイにて、第6回NAPAC走行会を開催。
2008年 1月 「TOKYO AUTO SALON with NAPAC 2008」を協催しNAPACブースを出展。『NAPAC新年賀詞交歓会』開催。
2008年 4月 パレットタウンにおいて開催された、(社)日本自動車会議所主催による「交通安全 アクション2008」に協力。
2008年 4月 NAPAC上期報告会を開催。
2008年 5月 富士スピードウェイにて、第7回NAPAC走行会を開催。
2008年10月 第5期NAPAC総会を開催。
2008年11月 富士スピードウェイにて、第8回NAPAC走行会を開催。
2009年 1月 「TOKYO AUTO SALON with NAPAC 2009」を協催しNAPACブースを出展。『NAPAC新年賀詞交歓会』開催。
2009年 4月 パレットタウンにおいて開催された、(社)日本自動車会議所主催による「交通安全 アクション2009」に協力。
2009年 5月 富士スピードウェイにて、第9回NAPAC走行会を開催。
2009年10月 第6期NAPAC総会を開催。
2010年 1月 「TOKYO AUTO SALON with NAPAC 2010」を協催しNAPACブースを出展。『NAPAC新年賀詞交歓会』開催。
2010年 3月 富士スピードウェイにて、第10回NAPAC走行会を開催。
2010年 4月 パレットタウンにおいて開催された、(社)日本自動車会議所主催による「交通安全 アクション2010」に協力。
2010年 9月 富士スピードウェイにて、第11回NAPAC走行会を開催。
2010年10月 第7期NAPAC総会を開催。
2011年 1月 「TOKYO AUTO SALON with NAPAC 2011」を協催しNAPACブースを出展。『NAPAC新年賀詞交歓会』開催。
2011年 4月 パレットタウンにおいて開催された、(社)日本自動車会議所主催による「交通安全 アクション2011」に協力。
2011年 6月 富士スピードウェイにて、第12回NAPAC走行会を開催。
2011年 9月 富士スピードウェイにて、第13回NAPAC走行会を開催。
2011年10月 第8期NAPAC総会を開催。
2012年 1月  「TOKYO AUTO SALON with NAPAC 2012」を協催しNAPACブースを出展。『NAPAC新年賀詞交歓会』開催。
2012年 4月 パレットタウンにおいて開催された、(社)日本自動車会議所主催による「交通安全 アクション2012」に協力。
2012年 6月 富士スピードウェイにて、第14回NAPAC走行会を開催。
2012年 9月 富士スピードウェイにて、第15回NAPAC走行会を開催
2012年10月 第9期NAPAC総会を開催。
2013年 1月 「TOKYO AUTO SALON with NAPAC 2013」を協催しNAPACブースを出展。『NAPAC新年賀詞交歓会』開催。
2013年 4月 パレットタウンにおいて開催された、(社)日本自動車会議所主催による「交通安全 アクション2012」に協力。
2013年 5月 富士スピードウェイにて、第16回NAPAC走行会を開催。
2013年 9月 富士スピードウェイにて、第17回NAPAC走行会を開催。
2013年10月 第10期NAPAC総会を開催。

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